建設コンサルタントとは?
普段みなさんがあたりまえに利用している道路や橋、河川などのインフラ設備がどのように作られ、維持されているか知っていますか?
工事に取り掛かる前に「どこにつくるか」「どんな設計にするか」「環境にどんな影響があるか」など、たくさんのことを調査し、計画を立てなければなりません。
そんな「工事を始めるために必要な工程」を担うのが建設コンサルタントです。
測量、地質調査を行い、工事用図面を一から作成します。そこで初めて、施工業者が工事に取り掛かることができるのです。
土木インフラは、「作る時代」を経て、「もたせる時代」になっており、構造物の点検、補修計画などのメンテナンスも責任をもって行っています。